​診療案内

目の中にあるレンズの役割をする水晶体がにごる病気です。加齢によりおこることが多く、ものがかすんで見える、目が疲れやすいなどの症状が現れます。

糖尿病の合併症のひとつで、毎年約2千人が糖尿病網膜症が原因で失明していると言われています。自覚症状がない場合もあるので定期的な検診をおすすめします。

パソコンの長時間利用などが原因で非常に増えている目の疾患で目が乾く、まぶしいなどの症状を引き起こします。人工涙液の点眼などの治療をおこないます。

主に黄色ブドウ球菌の感染によりまぶたが腫れ、かゆみが痛みをともなう目の病気です。点眼や内服による抗生物質の投薬で治療を行います。

視神経が衰えておこり、病気が進行すると視野が狭くなります。自覚症状が出にくいので早期の診断が非常に重要です。40歳をすぎたら定期的な検査をおすすめします。

物を見るときに使う「黄斑部」の疾患です。加齢、喫煙、高血圧が主な発生の要因としてあげられ、視力の低下やものがゆがむなどの症状があります。

ウイルス性と細菌性の2種類の結膜炎があります。主に目がかゆい、白目の部分が赤くなる、まぶたが腫れる、目やにが多いなどの症状が起こります。

くしゃみや鼻水などの症状を抑える対症治療と、花粉症の治癒を目指す根治治療の2種類の治療があります。また症状が出る前から予防として薬を服用する治療もあります。